石垣島ゲストルームアルンオフィシャルブログ

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石垣島で美味しくてリーズナブルな定食が食べられる名店「長一楼」をご紹介します。

長一楼の入口
 
お食事処 板前料理 「長一楼」と書かれた何気ない看板がドア横の壁に取り付けられています。ロゴは、長の字をデザインしたようにも見えますが、直接お聞きしたことはないです。
 
楼とは、高く構えた建物とか遠くを望むための建物などとインターネットに出ていますが、長一楼の建物は決して高い建物のようには見えません。きっと、命名に何かしらの理由があるのでしょう。(これもまだ直接お聞きしたことはないです。笑)
 
さて、このお店は、石垣の地元の人ならおそらくほとんどが知っているお食事処だと思います。少しわかりにくいロケーションなのと、観光客向けのタウン誌などに広告を出しているようには見えないので、観光客がすぐに向かうお店ではないはず。

 

お店に入ると、まず、レジ台があって、その右手には4人掛けのテーブルが4脚ほど置かれています。わりかしゆったりと座れる広さです。

 

入り口からテーブル席を右手に奥に進むと、まず左手にはお寿司屋さんにあるようなカウンター席が設けられています。ただ、テーブルの向こうは壁になっていて、向こう側に誰かが立っているといった造りにはなっていません。

 

カウンター席の背後には、なんと座敷まであります。この座敷が地元のグループ客には重宝がられていて、模合や家族での会合などの場所として、地元客に人気が高い原因のひとつになっていると思います。
 

 

メニューは、とんかつ、エビフライ、しょうが焼き、白身魚フライなどの一般的な和洋食メニューがあり、丼や定食で食べることもできます。さらに、地元客にとってなくてはならない「八重山そば」ももちろんありますよ。

 

この日、私たちが注文した品は、ヒレカツ定食としょうが焼き定食、写真には写っていませんが、白身魚フライ定食でした。ご覧の通り、ライス、味噌汁、マカロニサラダ、漬物、生野菜(キャベツ)、フルーツ(ネーブル)が添えられていました。肝心のお値段見てくると忘れましたが、これで、千円より少し高いくらいだったかなと思います。

 

 

長一楼へ行くもう一つの楽しみは、道路脇にある駐車場からお店入口に至るスペースがお庭になっていて、沖縄らしい草花が所狭しと、しかし整然と植えられていて、鑑賞できるようになっているところです。食事が済んで満足したら、帰る前に(きっと店主自慢の)庭を散策してみてはいかがですか。

 

長一楼の場所は地図を貼っておきたいと思います。営業時間などお電話されてから行くことをおすすめします。

 

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